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雨漏り修理

【自分でできる】雨漏りの応急処置マニュアル|業者に頼む前に確認すべきポイントと山形の対応先

【自分でできる】雨漏りの応急処置マニュアル|業者に頼む前に確認すべきポイントと山形の対応先

「天井から水がポタポタ落ちてきた…」「壁にシミができている…」

 そんな“雨漏り”は、前触れもなく突然起こることが多く、特に梅雨や台風シーズン、積雪の多い地域では注意が必要です。

山形県のように四季の変化が激しいエリアでは、春先の雪解けや夏の集中豪雨の際に、急に室内へ水が侵入する雨漏りトラブルが多発しています。

しかし、実際に雨漏りが起きたとき、すぐに業者に連絡できるとは限りません。

夜間や休日など、対応が難しいタイミングでは、応急処置で被害を最小限に抑えることが非常に重要です。

この記事では、次のような読者のお悩みに応える内容をまとめています。

  • 「今すぐできる雨漏りの応急処置を知りたい」
  • 「どこまで自分で対応できるのか不安」
  • 「放置したらどうなるかが分からない」
  • 「修理にかかる費用が心配」
  • 「山形県でどの業者に頼めばいいかわからない」

株式会社ハウスケアでは、お客様のご不安を解消し、安心して雨漏り修理をご依頼いただけるよう、丁寧にご説明いたします。

お見積もりは無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

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雨漏りを放置すると起こる4つの重大リスク

「ひとまずバケツで水を受けておけば大丈夫」と考え、雨漏りを放置してしまう方も少なくありません。 

しかしそれは、建物全体にとって深刻なダメージの入り口となる行為です。

特に気温差や積雪の多い地域では、わずかな雨漏りでも数週間〜数か月で構造材や内装に大きな影響が出る可能性があります。

ここでは、雨漏りを放置することで起こり得る4つの深刻なリスクをご紹介します。

1.家の構造材や断熱材の腐食・劣化

雨漏りは単なる「天井からの水滴」では終わりません。

水分が建物内部に入り込むと、柱や梁といった構造材が腐りやすくなり、耐震性や安全性が著しく低下します。

また、壁内にある断熱材が濡れてしまうと断熱性が失われ、冬は寒く、夏は暑い住環境になります。

これにより、光熱費の増加や冷暖房効率の悪化といった生活面への悪影響も出てきます。

2.カビやダニによる健康被害

雨漏りで湿気がこもると、カビやダニが繁殖しやすくなります。

これにより、住人の健康にも影響を及ぼします。

  • 喘息やアレルギー性鼻炎の悪化
  • 小児・高齢者への呼吸器症状
  • 黒カビによる壁紙や床の変色・異臭

室内空気の質が悪化することで、家にいるだけで体調不良になる“シックハウス症候群”のような状態になることもあります。

3.電気系統への水濡れでショート・漏電・火災の危険

天井裏や壁内にある配線や照明器具に雨水が接触すると、漏電やショートのリスクが生じます。

特に築年数が古く、配線が老朽化している住宅では、最悪の場合火災につながる恐れもあるため非常に危険です。

水が電気に関わる箇所に近づいている場合は、ブレーカーを落として安全を確保してください。

4.修理費用が高額化する

雨漏りは早期であれば部分補修のみで数万円程度で済むことが多いですが、放置して広範囲に被害が及んだ場合、以下のような高額修理が必要になります:

  • 下地材の張り替え
  • 内装クロス・フローリングの交換
  • 屋根葺き替え・外壁張替え
  • 防水層の再施工

費用は10万〜100万円以上になることもあり、「もっと早く対応していれば…」という後悔の声が多く聞かれます。

自分でできる!雨漏り応急処置マニュアル【室内編】

まずは、室内に水が侵入してきたときに自分でできる応急処置の手順を紹介します。

重要なのは、家具や床材を守ること、水の広がりを防ぐこと、そして電気系統の安全確保です。

1.水の侵入箇所を確認する

水が天井や壁からポタポタと落ちてくる場合、天井の真上が必ずしも雨漏りの発生源とは限りません。

屋根裏や壁内を伝って別の場所に水が流れてきているケースも多いため、以下のポイントをチェックしておきましょう。

  • 天井のシミ・変色
  • 壁紙の浮き・剥がれ
  • 窓枠・サッシ周辺の湿り気
  • 天井照明の中に水が溜まっていないか

※後々、保険や補助金の申請時に必要な証拠になるため、見つけた箇所は必ず写真に収めておきましょう。

2.水を受け止める道具を使う

【用意するもの】

  • バケツまたは洗面器
  • 雑巾またはタオル(バケツの中に入れて音と跳ね防止)
  • ゴミ袋またはレジャーシート(床・家具を保護)
  • 新聞紙(広い範囲に水が広がったとき)

【設置のコツ】

  • バケツの周囲に滑り止めマットやタオルを敷く
  • 家具・家電にはビニールをかぶせて保護
  • 壁際の雨漏りにはビニール+養生テープで壁面を保護

この時点で2次被害(床腐食・電気製品の故障など)を防ぐのが応急処置の目的です。

3.電気設備に水が近い場合はブレーカーを落とす

  • 照明器具の中に水が溜まっている
  • 電気のスイッチ部分に水が伝ってきている
  • 「パチッ」という音がする、焦げ臭いにおいがする

上記のような状態があれば、該当エリアのブレーカーを切り、絶対にスイッチや家電に触れないでください。

火災や感電の危険があります。

判断がつかない場合は主幹ブレーカー(全体)を一時的に落とすことも選択肢です。

自分でできる!屋外・屋根まわりの応急処置【安全第一】

屋外からの雨漏りの場合、「屋根にブルーシートをかければいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、高所作業は命に関わる危険があるため絶対に無理は禁物です。

雨がやんだ後の安全なタイミングで、目視・手の届く範囲でできる応急処置にとどめましょう。

1.雨の合間に屋根や外壁の状態を“目視で”確認

【チェックポイント】

  • 瓦やスレートのズレ・脱落がないか
  • 棟板金の浮き・はがれ
  • 雨樋から水があふれていないか(詰まり)
  • 外壁のヒビ割れやコーキングの剥がれ
  • ベランダ排水口のゴミ詰まり

2.応急処置に使える市販の道具と使い方

ブルーシート+重し(土のう・水入りポリタンク)

  • めくれた屋根・外壁を覆って一時的に浸水を防ぐ
  • テープよりも重しで固定する方が安定しやすい
  • 強風下では破損や転落の恐れがあるため無理は禁物

防水テープ(ブチルゴム系)

  • 金属屋根・雨樋のつなぎ目に一時的に貼る
  • 外壁の細かいヒビやサッシ周りに密着しやすい

養生テープ+ビニール袋

  • クラックからの雨水をビニールで逸らす/受ける
  • サッシ・エアコン配管などの接合部に応急処置として使用

これらの応急アイテムは、ホームセンターやAmazonでも1,000円〜3,000円程度で購入可能です。

3.絶対にやってはいけないNG行動

  • 雨天時や風が強い中での屋根へのぼり作業
  • 自作の足場・脚立で2階の外壁補修
  • 濡れた屋根の上を歩く(滑って転落の危険)

山形県内では雪解け後や冬場の滑落事故が毎年発生しており、自己判断での高所作業は極めて危険です。

応急処置後に必ずやるべき3つのこと

応急処置が完了したら、それで終わり…ではありません。

 雨漏りは一時的に止まったように見えても、根本原因が解決されていなければ再発のリスクが高いため、以下の3つのステップを必ず実行しておきましょう。

1.被害箇所の「写真」を撮影しておく

応急処置をする前・途中・後の状態をスマホで写真に収めておきましょう。

理由は以下の通りです。

  • 保険申請時の「被害証拠資料」として使える
  • 修理業者に原因を説明する際の重要な手がかりになる
  • 修理後に「再発していないか」を比較確認できる

【撮影のポイント】

  • 全体がわかる引きの写真+水が伝っている様子のアップ
  • 天井裏・窓サッシ・外壁など複数箇所を忘れずに
  • 雨漏りした日時や天候も記録するとより効果的

2.早めに修理業者へ相談・現地調査を依頼する

応急処置はあくまで一時的な対策です。

時間が経つと処置箇所から再度水が入り込み、2次被害につながる恐れがあります。

山形県内には雨漏り専門・屋根修理に強い業者も多数ありますので、まずは早めに現地調査を依頼しましょう。

無料点検やドローン調査、火災保険対応まで行ってくれる業者もあります。

3.再発時に備え、記録を残しておく

調査結果や業者とのやりとり、見積もり内容、再発状況などを記録しておくと、次回以降のトラブルに備えることができます。

また、助成金や保険を利用する場合にも、発生日・被害の範囲・処置内容などの記録が必須です。

再発時に備え、記録を残しておきましょう。

弊社ではお住まいの状態を丁寧にチェックし、必要な施工内容を明確にしたうえで、わかりやすいお見積もりをご案内します。

お見積りは無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

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山形県で雨漏りに対応しているおすすめ業者一覧

雨漏りの応急処置が終わったら、次に重要なのは信頼できる修理業者へ依頼することです。

山形県内には、屋根・外壁の修理や防水工事に対応した実績豊富な専門業者が多数あります。

ここでは、特に山形市を中心に、緊急対応・丁寧な診断・保険申請のサポートなどで評価の高い業者の特徴や選び方を紹介します。

業者を選ぶときに見るべきポイント

  1. 雨漏り調査の方法(目視・散水・ドローンなど)
     → 原因がわからないまま施工すると再発するため、原因究明力が重要です。
  2. 無料点検・見積もり対応の有無
     → 初期費用を抑えたい方は、無料点検や診断報告書付きの業者を選びましょう。
  3. 火災保険・助成金に関する知識と申請サポート
     → 施工実績だけでなく、保険制度や補助金制度への対応実績がある業者は安心です。
  4. 保証内容とアフターフォローの明確さ
     → 工事後のトラブル対応や保証年数(5年〜10年程度)がしっかりしているかを確認。

対応エリア例

  • 山形市・天童市・上山市・寒河江市・東根市など
     → 県内全域を対応している業者も多く、緊急対応が可能かどうかも確認ポイントです。

応急処置は「つなぎ」、根本解決は信頼できる業者選びから

雨漏りは、放置すればするほど被害が広がり、修理費用も高額化する厄介なトラブルです。

だからこそ、「気づいた今」が対応のタイミング。自分でできる応急処置を正しく行い、次のステップへ速やかに進むことが住宅を守る最大のポイントです。

住まいは、早めの対応で寿命が変わります。

応急処置をしたその日から、適切な修理への第一歩を踏み出して、安心できる暮らしを取り戻しましょう。

まずは弊社の無料見積もりで、気になる費用や工事内容をチェックしてみませんか?

お住まいの状態に合わせた適切なご提案をさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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監修者プロフィール

ハウスケア代表 深瀬 匠

代表取締役 深瀬 匠

私たちが心から嬉しいのは、お客様に喜んでいただける瞬間です。

今後の展望としては、まずは現在進行形でお世話になっているお客様の大切なお住まいに対し、喜んでいただけるような施工を心掛けていきます。目の前の打ち合わせや工事をしっかりと行うことで、自然と会社としても成長していくと信じています。
最後に、私自身を応援してくれる方々や協力してくれる仲間たちをがっかりさせないように、毎日必死に仕事に取り組んでいます。(笑)
これからも株式会社ハウスケアをどうぞよろしくお願いいたします。

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